お知らせ

【訪問教育】

肢体不自由教育部門

  令和7年4月より、 肢体不自由教育を対象とする訪問教育が始まりました。御家庭や病院などに教師が行き、週当たり6時間(週3回、2時間ずつ)の学習を行います。

1 指導目標

 (1) 小学部

           生活リズムの形成・維持に努め、基本的な生活習慣を身に付ける。

自ら周囲に関わろうとする意欲や力を育てるとともに、学習の基礎的・基本的内 容の定着に努める。

実態に応じたコミュニケーション活動を促し、自己表現力を養う。

 

(2) 中学部

     基本的な生活習慣を身に付け、健康で安全な生活に必要な知識、技能、態度を養う。

        自ら学び、自ら考える力を養うとともに、基礎的学力の定着を図る。

  主体的に生活する力を養うとともに、社会生活への関心を高める。

 

(3) 高等部

       基本的な生活習慣の確立に努め、健康で安全な生活を実践できる力を身に付ける。

 基礎学力の定着を図り、個々の将来像を見据えた進路指導の充実に努める。

 自立心を育成するとともに、社会生活への適応力を高める。

 

2 児童・生徒の状況

   児童生徒は小学部6名、中学部5名、高等部1名、合計12名です。

 

  病弱教育部門

 平成28年度より、本校小・中学部で、病弱教育を対象とする訪問教育が始まりました。児童生徒の病態に応じて、週当たり6時間程度(週3回、2時間ずつ)の学習を行います。

 1 指導目標

        好きなことや得意なことを見付け、進んで物事に取組もうとする態度を養う。

    自分の病気と向き合い、主体的、自立的に生活できる力を育てる。

    将来の目標・進路に向けた、確かな学力や自ら学ぶ力を育てる。

  

2 児童・生徒の状況

  現在、対象の児童・生徒はいません。
  

  訪問教育についてのお問合せは、市町教育委員会または、本校までお願いいたします。


 

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