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御挨拶 校長 光宗 昌哉 「電動は 僕の手足だ 弟だ」 本校は、肢体不自由と病弱という二つの部門を有する特別支援学校です。この言葉は、随分前に本校を卒業された先輩が高等部3年生の時の言葉で、校内に書が飾られています。 本校は愛媛県の県都松山市へのアクセスに優れるとともに、平野部と山間部が調和した、四季の変化を身近に感じられる「東温市」にあります。校歌にも歌われているように、南には皿ヶ嶺連峰、東には西日本最高峰の石鎚山系が重信川の奥に連なり、自然に恵まれたすばらしい環境の中、子供たちは毎日、明るく元気にのびのびと学校生活を送っています。 本校の歩みは、昭和40年、肢体不自由のある子供たちを対象とした愛媛県立愛媛養護学校として開校したところから始まり、昭和47年には校名が愛媛県立第一養護学校へ変更されるとともに、近隣に病弱の子供たちを対象とした愛媛県立第二養護学校が開校されました。その後、平成18年度に病弱教育を行っていた愛媛県立第二養護学校を統合、平成19年には愛媛県立子ども療育センターが隣接地に開設されたことに伴って整肢療護園分校を統合し、複数の障がい種別(肢体不自由・病弱)を対象とした、現在の愛媛県立しげのぶ特別支援学校となりました。平成28年には病弱教育部門(小・中準ずる課程)の訪問教育を設置、令和7年には愛媛県立みなら特別支援学校の訪問教育が本校の肢体不自由部門に移管され、更なる学びの多様化に対応しながら現在に至ります。 令和6年度に創立60周年を迎えた本校は、今年度、小学部・中学部・高等部の児童生徒124名(訪問教育を含む)が在籍しています。多くの児童生徒は、保護者の送迎やスクールバスを利用して通学していますが、寄宿舎で生活している生徒や、隣接する子ども療育センターに入院し、医学的な治療を受けながら本校に通学している児童生徒もいます。 本校職員一同は、児童生徒の「知りたい 伝えたい やってみたい」という気持ちを大切にし、チャレンジし続ける児童生徒の育成を目指して、日々の教育活動に取り組んでおります。そして、本校の子どもたちのより良い成長のためには、多くの関係者・関係機関の方々との連携・協力が不可欠ですので、皆様には、本校教育活動への御理解と御支援を心からお願い申し上げます。 |