お知らせ

【研究紀要】

研究のあゆみ

 開校以来、様々な内容についての研究を積み重ねてきました。近年は、「幼児児童生徒に対し、一人一人の 障がいの状態やニーズに応じた教育を行い、個性を伸張するとともに豊かな心を育み、将来自立し、社会参加のできる人間を育成する」を教育目標として、実践的な研究を進めています。

 

 平成14・15年度

  文部科学省による盲・聾・養護学校の専門性向上推進モデル事業
  教育集団としての専門性の向上のための取組
  モデル事業実施校

  校内研究テーマ
   『肢体不自由養護学校における専門性の向上を目指して』
    ~隣接領域との連携を通して~
   ○校内研究テーマ及び設定の理由
   ○研究の目的
   ○研究の方法
   ○身体の動き研究班の取組
   ○コミュニケーション研究班の取組
   ○摂食指導研究班の取組
   ○2年間の取組の成果と課題


 平成16年2月研究発表会開催


 平成18年3月 研究紀要第13号作成

  各研究グループにおける研究テーマ
   【教科別・領域別の指導】
    『一人ひとりの生きる力につながる国語指導の在り方』
    『肢体不自由養護学校における算数の学習について』
     -数や量の感覚を豊かにし、生活に生かせる学習の取組について-
    『授業に意欲的に取り組むための教材の工夫』
    『いちようART展の取組みから』
    『自己表現を促す創作指導について』
     -中学部・高等部における実践-
    『個々の実態に応じた教科指導の研究』
     -生き生きとした体育活動を目指して-
    『生活に密着した教材・教具の工夫』
     -学校給食の献立から-
    『総合的な学習の時間の取組』
     -小・中・高等部における実践から-
   【領域・教科を合わせた指導】
    『集団活動を通して人とかかわる力を育てる生活単元学習』
    『社会性の向上を目指した生活単元学習』
    『潤いのある生活につながる作業学習の在り方』
   【自立活動を主とした指導】
    『自立活動を主とした指導の指導内容の検討について』
   【肢体不自由教育における独自の教育活動他】
    『自立活動における訓練機関との連携の在り方』
    『本校における医療的ケアの現状と課題』
    『コミュニケーション支援について』
    『食べる機能と発達状況に応じた指導』
    『本校の進路指導について』
    『本校における特別支援教育の在り方』
     -センター的機能を中心に-
   【寄宿舎教育】
    『A男のコミュニケーション支援について』
    『自主的行動を促す取組について』


 平成21年3月 研究紀要第14号作成

  各研究グループにおける研究テーマ
   【Ⅰ 幼稚部・小学部の取組】
    『障がいの重い幼児の保育活動の在り方』
     -個々の幼児の持つ力を引き出す楽しい活動を目指して-
    『短期在籍児童の転出に向けての支援の在り方』
     -転出校との連携・協力の取組の実際から-
    『放送教材を活用した学習と効果』
    『課題活動の指導における学習内容の分類及び事例』
   【Ⅱ 中学部の取組】
    『野菜作りを通しての学び』
     -協働、協力の観点から、放送教材活用の観点から-
    『少人数に適した教材の工夫とその効果について』
    『生きる力を身に付けるための学びのバリエーションを考えた指導』
    『個の目標をとらえた単元活動(音楽)の実際』
     -発達の未分化な生徒の集団活動の中で-
   【Ⅲ 高等部の取組】
    『進路意識を高める教科指導』
     -「自立」を目指して-
    『放送教材及び視聴覚教材を使った俳句の学習』
    『「もっと周りの人とかかわりたい」社会性を広げる学習活動の工夫』
   【Ⅳ 校内推進委員会の取組】
    『食べる機能と発達状況に応じた指導のために』
    『コミュニケーション・活動支援について(支援の実際)』
    『認知・学習支援推進委員会の取組』
   【Ⅴ 病弱教育部門の取組】
    『A男への支援の在り方』
     -地元の学校に戻ることを目指して-
   【Ⅵ 各課の取組】
    『自立活動課の専門性の維持向上と啓発について』
    『本校のセンター的機能について』
     -アンケート調査を踏まえて-
   【Ⅶ 寄宿舎の取組】
    『しゅう恥心を養う支援について』
    『A子の排せつ支援について』


 平成23年3月 研究紀要第15号作成

  平成22年度県立特別支援学校における授業改善プロジェクトのまとめ
   【Ⅰ 平成22年度県立特別支援学校における授業改善プロジェクト 研究報告】
    1 研究報告書
    2 資料1 各グループの改善の観点
    3 資料2 グループ研究の進め方
    4 資料3 参観評価表(11月18日第1校時 小学部国語)
    5 資料4 研究授業一覧
    6 資料5 授業実践事例 学習指導案(9月2日第2校時 小学部国語)
    7 資料6 授業実践事例 目標設定
   【Ⅱ 各グループ成果報告書】
    1 教科指導を主とした研究班
     『小学部グループ』
     『中学部グループ』
     『高等部グループ』
    2 教科等を合わせた指導研究班
     『小学部グループ』
     『中学部グループ』
     『高等部グループ』
    3  自立活動を主とした研究班
      『幼稚部・小学部低学年グループ』
      『小学部高学年グループ』
      『中学部グループ』

      『高等部グループ』
   【Ⅲ 研究授業学習指導案及び参観評価表】
    1 第1回研究授業
    『教科指導を主とした研究班』
     ア 小学部グループ(再掲)
     イ 中学部グループ
     ウ 高等部グループ(公開授業) 『教科等を合わせた指導研究班』
     ア 小学部グループ
     イ 中学部グループ(公開授業)
     ウ 高等部グループ
    『自立活動を主とした研究班』
     ア 幼稚部・小学部グループ
     イ 小学部高学年グループ(公開授業)
     ウ 中学部グループ
     エ 高等部グループ
    2 第2回研究授業 『教科指導を主とした研究班』
     ア 小学部グループ(公開授業)
     イ 中学部グループ
     ウ 高等部グループ
    『教科等を合わせた指導研究班』
     ア 小学部グループ
     イ 中学部グループ
     ウ 高等部グループ(公開授業)
    『自立活動を主とした研究班』
     ア 幼稚部・小学部低学年グループ
     イ 小学部高学年グループ
     ウ 中学部グループ(公開授業)
     エ 高等部グループ
   【Ⅳ 講演資料】
    『一人一人を大切にした授業を行うために』
    (講師:植草学園大学発達教育学部 渡邉章教授)
     1 第1回講演資料「認知・コミュニケーションの特性に配慮した取組」
     2 第2回講演資料「子供の主体性を育てる取組」
  
 平成28年3月 研究集録作成

 【目的】
  ○授業を改善するために、話合いのしやすい小規模での授業研究会を学部のグループごとに実施した。
  ○授業について活発に話し合う土壌を育て、本校経験年数に応じた専門性の構築を目指した。
 【幼小学部の成果報告】
  1 小学校に準じた教育課程
    『小3 学級活動「相手の気持ちを考えよう」』
  2 知的障がいに対応する特別支援学校に代替する教育課程
    『小3・5・6 音楽「6・7がつのうたを たのしもう」』 
  3 自立活動を主とした教育課程
    『小1 単元活動の指導「お話~すいかのたび~を楽しもう」』
    『小3・4 単元活動の指導「おべんとうバス」』
    『小3 単元活動の指導「雨を楽しもう」』
    『小4 単元活動の指導「運動会を盛り上げよう~応援をがんばろう~」』
    『小6 単元活動の指導「お話~まくらのせんにん そこのあなたのまき~」』

 【中学部の成果報告】
   1 知的障がいに対応する特別支援学校に代替する教育課程
    『中1 外国語(英語)「お買い物をしよう」』
    『中1~3 保健体育「ハンドサッカー」』
  2 自立活動を主とした教育課程
    『中1~3 単元活動の指導「ボッチャをしよう」』
    『中3 単元活動の指導「C5組オリジナルプールを作ろう」』
    『中2・3 単元活動の指導「友達と演奏やダンスをしよう」』

 【高等部の成果報告】
  1 高等学校に準じた教育課程および知的障がいに対応する特別支援学校に代替する教育課程
    『高1 ホームルーム活動「文化祭について」』
    『高2 数学「地図の縮尺」』
    『高3 保健体育「ハンドサッカー」』
  2 自立活動を主とした教育課程
    『高1 課題活動の指導「手を使った活動」』
    『高2 単元活動の指導「七夕行事」』

 

 平成31年2月 校内報告書作成

 研究テーマ(平成28~30年度)

 『キャリア教育の視点を踏まえた授業づくり ~一人一人の自立と社会参加のために~』

  
 

 

ペ ージの先頭に戻る