第1学期の終業式でした。
終業式では、全校児童生徒に向けて校長先生から『たいせつなこと』という絵本の
読み聞かせがありました。
雨にとって大切なのは?
草にとって、りんごにとって、空にとって大切なのは?
自分たちの身の回りのものにとって大切なこと、
自分が本当に大切にしないといけないことを考えさせてくれる絵本でした。
皆さんも夏休み中に自分の大切なことを見つけ、
それを大事にして過ごしたり、新たな挑戦ができたりするといいですね。
新学期、元気な姿で登校する皆さんを待っています。


高等部3年6・7組では、4月からトマトを育てています。

苗を植えたり水をあげたり、成長の記録をつけました。
始めは、トマトの茎を匂ってびっくりした表情でしたが、今では自分から茎や葉っぱを触ろうと手を伸ばします。

初めての収穫で黄色トマトを3個、赤い色のトマトを3個とれました。

成長記録では、成長して高くなった分だけ画用紙で茎を伸ばしたり、実や葉っぱの数を壁面に貼っていきました。最後はみんなと一緒に記念撮影です。
寄宿舎では、7月17日(木)に学期末の舎友会を行いました。1学期の反省や夏休みの過ごし方、9月のお楽しみ会で行う花火の正しい遊び方など、みんなで話し合いました。
夏休みも厳しい暑さが続きそうですが、けがや病気に気を付けて過ごしてほしいです。2学期に元気に登校する姿を楽しみにしています!

小学部2年E組では、1学期に栽培してきた赤しそを使って、染め紙をしました。

赤しその葉を煮出した液に、クエン酸を入れて混ぜ合わせると、鮮やかなピンク色に!

思い思いに、折ったり丸めたりした障子紙に液をつけて広げると、きれいなまだら模様が浮かび上がりました。手元を見ながら、手を動かして頑張りました☆

高等部Ⅱ・Ⅲ類型では古紙を集めてノートに再生する「紙ンバックプロジェクト」に中心となって取り組んでいます。
これは6月18日に三浦工業さん、第一印刷さん主催の出前講座で紙の製造や古紙のリサイクルについて学んだことから、実際に回収ボックスを校内に設置して回収を呼び掛けるものです。
最初はただの白い回収箱でしたが、生徒の提案で顔やセリフを作成し、楽しい「紙ちょうだい!!」ボックスに変身!! 好きな紙と嫌いな紙があるみたいですよ。どんなノートが出来上るのでしょうか?
個性的な3つのボックスが皆さんのご協力をお待ちしています。
出前授業の記事が、紙ンバックプロジェクトホームページ内に掲載していただいています。ぜひ、チェックしてみてください。
https: //www.kaming-back.comeport/2025/16/report-16.html


