今日は、松山南交通安全協会や東温市役所などから6名の方が来られ、交通安全に関するクイズや腹話術、講話をしていただきました。
腹話術では、交通安全協会の方と「大ちゃん」が交通ルールについて分かりやすく説明してくれました。

〇×クイズでは、車椅子利用に関するクイズなどが10問出題されました。全校幼児児童生徒みんながそれぞれに考え、〇や×の札を挙げて参加しました。答え合わせの際には、「大ちゃん」が丁寧に解説をしてくれ、交通安全について楽しく学ぶことができました。


小学部4年Ⅾ組では、さつまいもの苗を植えました。まず、土を触って感触を確かめたり、スコップを使って土を掘ったりしました。苗を優しくそっと土の上に置き、上から土をかぶせました。

水やりは、靴やズボンにかかってしまった児童もいましたが、水が出る様子を見たり触ったり、みんな興味津々でした。収穫したら、何を作ろうかなあ♪あまくておいしいさつまいもになりますように★秋の収穫に向けて、水やりをがんばります!

6月4日、東温市中央公民館にて、PTAによる会が行われました。会は2部構成。前半は、「防災食の試食会」。役員の方が用意された非常食を試食したり、学校の備蓄非常食を見学したりしました。非常食の試食では、「パンやパスタがおいしかった。」という感想をお聞きしました。東温市役所防災課の方から、消費期限が残り少ない非常食も分けていただき、充実した試食会になりました。ありがとうございました。

後半は、「みほん展示見学会」。オムツや抱っこひも、シャワーチェアーなどの展示見学をしました。

お世話をしてくださった役員の皆さん、ありがとうございました。

高等部2、3年生Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ類型が現場実習を、高等部1年生Ⅲ類型が校内実習を行いました。1年生Ⅲ類型、2、3年生Ⅱ、Ⅲ類型は6月3日(月)~7日(金)の5日間、2、3年生Ⅳ類型は6月3日(月)~14日(金)のうちの1日もしくは2日で実施しました。6月10日(月)の1~4限にⅡ、Ⅲ類型は実習を振り返り感想を発表したり、お礼の手紙を書いたりしました。仕事の大変さや実習先の方々への感謝の気持ちを手紙に表しました。



6月6日、7日の2日間にわたり、第57回中国・四国地区肢体不自由特別支援学校 PTA連合会総会及びPTA・校長会合同研究会 愛媛大会がオンラインで開催されました。本校は事務局となり、昨年度より準備を進めてきました。
7日は、総会、研究協議会、講演会が行われました。
研究協議会では、広島県立広島特別支援学校の保護者から「支援機器を使って伝えたい~未来に向けた晃汰の学び~」の発表が行われ、熱心な情報交換が行われました。
講演会では、NPO法人ふわり「社会福祉法人むそう」理事長であり、日本福祉大学客員教授でもある戸枝陽基先生をお迎えし、「安心して暮らすための地域支援の実現と拡充をめざして~ノーマライゼーション社会の実現のために~」の公演が行われました。実体験に基づいた地域社会との関わり方についてお話いただき、学校・家庭・社会が共生していくためのヒントをいただきました。「伴走的支援」という言葉が心に残りました。
2日間を通して、肢体不自由教育の活性化や今後の発展につながる協議や情報交換が行われ、大変有意義な大会となりました。
