愛媛大学大学院教育学研究科教授 樫木暢子先生より、『子どもも教師もわかる授業づくり』について講義をいただきました。

グループワークでは、生活単元学習における目標及び活動内容の設定プロセスについて、樫木先生に助言をいただきながら各学級や学習グループで意見交換を行いました。

講義やグループ協議を通して、活動ありきではなく子どもたちの目指す姿を大切にした授業づくりとは何かについて考え、自分自身の授業について改めて見直すことができました。
子どもたち自身が心から感動し、そして自分たちも心から楽しむ。
そんな、お互いに心がわくわく動く授業づくりを目指して、今後も授業改善に取り組んでいきたいと思います。
第1学期の終業式でした。
終業式では、全校児童生徒に向けて校長先生から『たいせつなこと』という絵本の読み聞かせがありました。
雨にとって大切なのは?
草にとって、りんごにとって、空にとって大切なのは?
自分たちの身の回りのものにとって大切なこと、自分が本当に大切にしないといけないことを考えさせてくれる絵本でした。
皆さんも夏休み中に自分の大切なことを見つけ、それを大事にして過ごしたり、新たな挑戦ができたりするといいですね。
新学期、元気な姿で登校する皆さんを待っています。


高等部3年6・7組では、4月からトマトを育てています。

苗を植えたり水をあげたり、成長の記録をつけました。
始めは、トマトの茎を匂ってびっくりした表情でしたが、今では自分から茎や葉っぱを触ろうと手を伸ばします。

初めての収穫で黄色トマトを3個、赤い色のトマトを3個とれました。

成長記録では、成長して高くなった分だけ画用紙で茎を伸ばしたり、実や葉っぱの数を壁面に貼っていきました。最後はみんなと一緒に記念撮影です。
寄宿舎では、7月17日(木)に学期末の舎友会を行いました。1学期の反省や夏休みの過ごし方、9月のお楽しみ会で行う花火の正しい遊び方など、みんなで話し合いました。
夏休みも厳しい暑さが続きそうですが、けがや病気に気を付けて過ごしてほしいです。2学期に元気に登校する姿を楽しみにしています!

小学部2年E組では、1学期に栽培してきた赤しそを使って、染め紙をしました。

赤しその葉を煮出した液に、クエン酸を入れて混ぜ合わせると、鮮やかなピンク色に!

思い思いに、折ったり丸めたりした障子紙に液をつけて広げると、きれいなまだら模様が浮かび上がりました。手元を見ながら、手を動かして頑張りました☆
