今年は6年生にとって小学部最後の運動会です。
勝ちたい気持ちが強い6年E組の児童は、練習に本気で挑んでいます。
まずは、手をしっかり伸ばして紐をつかみ、引っ張ってカードを取り出します。

そして、取ったカードと同じボールを選んで転がし、倒れたピンの数を競います。


たくさん倒れてうれしい児童は手をたたいて喜んだり、1本しか倒れなかった児童は悔しい!と先生に伝えたりする姿も見られました。
さあ、本番まであと少し。
紅組優勝目指してがんばるぞ!えい、えい、おー!
高等部では、希望者が年に2回技能検定を受検します。
なつめ野の時間に、技能検定の練習問題に取検組みました。
検定当日を意識して、みんな真剣に取り組んでいます。

寄宿舎では、昨年度に続き、今年度も宇和特別支援学校さんとのeスポーツ交流会を実施することになりました。14日の夕食後、打合せとしてオンラインで自己紹介し、ゲーム種目の相談をしました。これまでは連続で同じゲームをしていたのですが、今回はお互いに格闘ゲームの希望が挙がり、初めての種目にチャレンジすることになりました。また、学校や寄宿舎のことを質問し合ったときは、趣味や作業班の話題などで盛り上がりました。実際に対戦をするのは29日の予定です。これから練習頑張るぞ~!

人権・同和教育映写会を2時間目に実施しました。今年度は「みんなのもり」、「いじめはゼッタイわるい!」、「性の多様性とLGBTQ+ ~誰もが自分らしく生きるために~」の中から1作品選んで視聴しました。
「みんなのもり」は、正しいことをきちんと言う勇気をもって伝えていくことの大切さに気づくことが主なねらいでした。

「いじめはゼッタイわるい!」は、いじめを嫌悪し、いじめに加担せず、ためらうことなく大人に知らせるということを確認する内容でした。
「性の多様性とLGBTQ+ ~誰もが自分らしく生きるために~」は誰もが過ごしやすい社会について考えていく内容でした。

どの作品を視聴しても、人権を守るためにはどうすればいいかを一人一人が真剣に考えていたことでしょう。