9月26日、高等部Ⅱ・Ⅲ類型生徒を対象に「福祉サービスとビジネスマナーについて」のキャリアガイド教室がありました。講師は就労移行支援事業所ウェルビー松山センターの松本雅也様で、福祉サービスについての説明とビジネスマナーとして名刺交換の実践をしました。
福祉サービスは、本校高等部のほとんどの卒業生が様々な方法で利用しており、どのような内容があるかを学びました。就労移行支援事業所は、福祉サービスの中でも「働くための専門学校」のような場所で、訓練内容等を詳しく知ることができました。

ビジネスマナーとして、今回は名刺交換の実践をさせてもらいました。それぞれが架空の会社名や役職名を考えて名刺作りをした後、先生や生徒と名刺交換。渡し方にもいろいろなルールやマナーがあることを知り、少し社会人に近づいた気持ちになりました。また、半年後に卒業を控えた3年生の中には、自分から個別に質問をするなど、深い学びの時間となりました。

今回の経験をきっかけに、円滑にコミュニケーションを図りながらより良い社会人として生活していくための手段を、学校生活の中でたくさん身に付けて欲しいと思います。
防災・安全学習の一環として、全校で不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。
まず、各学級・ホームルームで「いかのおすし」のビデオを視聴し、知らない人が話し掛けてきたときの注意や、大人の人に伝えるということを学習しました。
その後、不審者侵入の放送が流れ緊張した様子でしばらく待機しました。確保されたという放送で一安心していました。

避難終了後、警察の方から、不審者の特徴について聞きました。
幼児児童生徒たちが緊急時に適切に行動できるようになることを目指して、今後も定期的に避難訓練を実施し、幼児児童生徒の安全を守るための取組を続けていきます。
9月18日~19日、楽しみにしていた宿泊学習(道後方面)に一泊二日の日程で行ってきました。一日目は砥部焼の絵付け体験(全員)と、「ぱれっと道後」の見学(Cコース)を実施しました。宿泊した道後「友輪荘」では、道後温泉の引き湯でゆったり入浴し疲れを取り、夕食を食べた後に大広間にてゲーム大会で盛り上がりました。二日目はクラス別に計画した「道後町めぐり」で買物や食べ歩きを満喫し、天候にも恵まれた大満足の二日間でした。


高等部1年Dコースは、福祉タクシーでフジグラン重信に遠足に行きました。事前学習では、日程や交通手段、店内で注意すること、何のために行くかをみんなで確認した後、買物練習もして準備万端!天気にも恵まれ、みんなわくわくしながらタクシーに乗り込みました。

お店に着くとグループに分かれてそれぞれが購入したいものの場所へ向かいました。3coins、TSUTAYA、スペース、食品館などでそれぞれがじっくり見たり、肌触りを確認したりとしっかり吟味して購入しました。そして、しっかりお財布の中からお金を数え確認してお支払いもできました。

集合を掛けていないのに自然に集合!みんな自分の買いたいものが買え満足気な表情、とても有意義な時間を過ごすことができました。

