高等部Ⅱ・Ⅲ類型では古紙を集めてノートに再生する「紙ンバックプロジェクト」に中心となって取り組んでいます。
これは6月18日に三浦工業さん、第一印刷さん主催の出前講座で紙の製造や古紙のリサイクルについて学んだことから、実際に回収ボックスを校内に設置して回収を呼び掛けるものです。
最初はただの白い回収箱でしたが、生徒の提案で顔やセリフを作成し、楽しい「紙ちょうだい!!」ボックスに変身!! 好きな紙と嫌いな紙があるみたいですよ。どんなノートが出来上るのでしょうか?
個性的な3つのボックスが皆さんのご協力をお待ちしています。
出前授業の記事が、紙ンバックプロジェクトホームページ内に掲載していただいています。ぜひ、チェックしてみてください。
https: //www.kaming-back.comeport/2025/16/report-16.html



小学部5年E組では、七夕に向けて短冊の制作をしました。
シェービングクリームに絵具を加え、箸で混ぜて画用紙をひっつけると、とってもきれいな模様ができるんです!
一人一人好きな色を選び、箸を使って「まーぜまぜ!」

まだまだ「まーぜまぜ♪」

画用紙をぺたっ。星の形や、体の形に切って完成!
とってもすてきな短冊ができました。

教室前に掲示していますので是非ご覧ください。
中学部2年4組では、夏祭りで「踊ってピース(ダンスと写真撮影)」をします。撮影コーナーを作り、お客さんとのやり取りを練習しました。
「曲は♪ライラックですか。カードをもらいますね。」

「音楽、スタートします!」

「iPadで写真撮影します。はい、ピース。」

自立活動課では、毎週金曜日に課員が集まって実技研修を行っています。研修で学んだことを各学年・グループ等の先生方に伝え、授業に生かす取り組みを継続して行っています。
6月20日、27日、7月11日には、FBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)の研修を行いました。FBMの基本的な考え方、活用してできること、活用時の注意点、FB(ファシリテーションボール)とCB(キャンディーボール)を使った活動について、講義と実技で学びました。
FBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)とは、空気量を調整した柔らかいボール(FBという)を媒介にした「からだ」へのアプローチです。重力の負荷が軽減されることを利用して、触圧、揺れ、振動と同時に、筋緊張の弛緩、抗重力活動、バランス、姿勢の保持、姿勢の変換、移動など、子どもの自発的な動きを引き出していく方法です。校内で研修を行い、自立活動の授業の中で、体幹のリラクゼーションや座位、四つばい、膝立ちなどの学習を行っています。
