今年は、教材教具展に合わせて8月5日に福祉機器展示会体験会を実施しました。愛媛県社会福祉協議会の皆様、また、10社にも及ぶ業者の皆様の御協力を得て実現しました。具体的なイメージを持つことができるよう、寄宿舎の居室、トイレ、浴場を使い、様々な福祉機器や福祉用具を多くの先生方に体験していただきました。体験を通して、安全で安心できる介助支援について知り、考えることができました。

電源を使わないタイプなので災害時にも活用しやすいそうです。

こちらも移乗用リフトです。トイレでの活用例ですが、様々な生活シーンで活用できます。

体位変換用シートです。無理な力をかけないため、介助される方、介助する方、双方にとって安全に安心して体位変換ができます。

浴室(脱衣室)での移乗リフト使用写真です。シートは防水になっています。シートは生活シーンによって取り換えることができます。
FBM研究会代表の河野健三先生を講師にお招きして、8月17~19日の3日間にわたってFBM研修会を実施しました。
17日は、PTA親子FBM研修会を行い、9組の参加がありました。実際にボールを使いながら、家庭でできる体の緩めやストレッチの方法を河野先生から直接学びました。ボールを使って全身のバランスを整えることで、子どもたちの座位や立位の姿勢が安定し、保護者や見学した教職員からぜひやってみたいとの声が聞かれました。
18、19日はそれぞれ教職員対象の講義及び実技研修会を行いました。大小のボールを使い分け、様々な体の緩め方、動かし方を実際に体験し、授業に取り入れられる手技を学びました。
ボールの使い方だけでなく、河野先生が子どもたちと関わる際に大切にされている考え方などをお聞きし、学びの多い3日間となりました。

寄宿舎指導員を対象とした研修を行いました。
『令和8年度 特別支援学校寄宿舎指導実践協議会』の実践発表・講演をオンライン視聴し、他校の寄宿舎での取組を知る貴重な機会となりました。

本校の実践にも他校の工夫を取り入れ、2学期から生かしていきたいと思います。
愛媛県立子ども療育センターの理学療法士をお招きして、研修を行いました。手指の機能、姿勢、支援方法など、基本となることから、丁寧に教授していただきました。
すぐ取り入れられるストレッチも教えていただいたので、早速実践していきたいと思います。

愛媛県立子ども療育センターの小児科外来看護師を講師にお招きし、「おいしく楽しく安全に食べる」という演題で講演をしていただきました。えん下機能や食べる機能の発達段階など、基本的な知識を振り返るとともに、食事支援における留意点やえん下訓練の実際について学びました。内容を確認する中で、教職員一人一人が目の前の子どもたちを思い浮かべながら、必要な実技について考える貴重な時間となりました。また、えん下のプロセスや摂食の発達段階を理解した上で関わることの大切さや、迅速かつ適切に対処できるよう、シミュレーションをしておく重要性についても学びました。さらに、学年グループの教員で共有しながら摂食指導を進めていく大切さを再確認しました。
本日学んだことを整理し、2学期からの指導に生かしたいと考えています。


